みなさんは「Facebook広告」を見たことはありますか?
Facebookを普段よく使っている方でも、Facebookに広告があったのか思い出せない方も
多いのではないでしょうか。
Facebook広告はFacebookの投稿と投稿の間に広告が表示されたりするので、利用者の方にあまり不快感を与えず広告を表示させることが出来ます。
今回は利用者にも受け入れてもらいやすいFacebook広告の概要をお伝えしていければと思います。
~そもそもFacebookとは~
まずはFacebookがどういったものかなのかについて説明します。
Facebookとは2004年マーク・ザッカーバーグが創設したもので、友達や同僚たちとの交流を
深めることを目的としたSNSです。
日本では現在、約2,600万人の方が利用していて、30代以上のユーザーが利用者の中心となっています。
またプライベートだけでなく、ビジネスマン同士でのやり取りでも多く利用されています。
~Facebook広告の魅力~
そんなFacebookですが、Facebook広告は他のWEB広告にはない魅力があります。
それはFacebookが所有しているユーザー情報の正確性です。
Facebookはアカウントを作成する際、原則として実名登録が必要となっています。
そのため、Facebookではユーザーの詳細で正確なデータを直接入手することが
出来るようになっています。
このユーザー情報を利用してFacebook広告ではターゲティングを行い、広告を配信していきます。Facebook広告のターゲティングは様々あるのですが、詳細については別の記事にて紹介しますので、そちらも合わせて読んでみてください。
~Facebook広告の配信先~
最後にFacebook広告の配信先について説明していきます。
Facebook広告は、Facebookはもちろん、Facebook以外のプラットフォームにも
掲載することが可能です。
Facebook以外の配信プラットフォームにはInstagram、Messenger、Audience Networkがあります。Audience Networkとは、Facebookが提携しているアプリやサイトへの配信となります。
デフォルトでは自動配置が選択されていてすべてのプラットフォームに
配信できる状態になっています。
もし特定のプラットフォームに配信したい場合は、広告マネージャーで広告設定をする際に
プレースメントの箇所で自動配置ではなく手動配置を選び、配信したいプラットフォームに
チェックを入れてください。
また各プラットフォームの中からどの面に広告を掲載したいかを選択することも出来ます。
掲載できる場所は以下になります。
フィードやストーリーズといったなじみのある場所以外にも沢山の場所に掲載ができることが
わかると思います。
それぞれの掲載場所の特徴をMetaビジネスヘルプセンター内の記事でも紹介されていますので、
こちらの記事も参考にしてみてください。
https://www.facebook.com/business/help/407108559393196?id=369787570424415
~まとめ~
今回はFacebook広告の概要についてお伝えしました。
今後Facebook広告を始められる場合は、Facebookの特徴を理解したうえで
広告の設定を行っていただければと思います。
弊社ではWEB広告の運用代行も可能ですので、自社での運用が難しい、分からない、時間がないなど
お困りの方は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
オンラインミーティングも可能ですので、Facebook広告に興味のある方はご連絡お待ちしております。