Twitter広告の「課金方式」
が知りたいそこのあなたへ!
今回は広告代理店に勤務している私が、その疑問を解決します。
本記事を読み終える頃には、
Twitter上で広告を見たユーザーが
どういった操作を行うと課金されるのか
が分かるようになっていますよ!
Twitter広告の課金方式【6選】
結論から先にお伝えすると、
Twitter広告の課金がされるタイミングは
キャンペーンの目的ごとに変わります。
このキャンペーンの目的を
課金ポイントごとに分けると
全部で以下の6つ。
- その①:フォロワー(プロモアカウント)
- その②:ウェブサイトへの誘導数 or コンバージョン
- その③:ブランド認知度の向上
- その④:ツイートのエンゲージメント
- その⑤:アプリのインストール数 or 起動回数
- その⑥:動画の再生数
その①:フォロワー(プロモアカウント)
「フォロワーの獲得」
が目的のキャンペーンで、
CPF(コストパーフォロー)
という課金形態を取ります。
こちらの課金方式は文字通り
フォローされるごとに課金が発生し、
1フォロー当たり50~200円が
費用の相場だといわれています。
その②:ウェブサイトへの誘導数 or コンバージョン
「ウェブサイトへの誘導」と
「コンバージョンの獲得」が
目的のキャンペーンで、
CPC(コストパークリック)
という課金形態を取ります。
こちらの課金形態は有名なので
ご存じの方も多いと思いますが、
広告がクリックされる毎に
課金が発生するというもので、
1クリック当たり50~500円が
相場だといわれています。
その③:ブランド認知度の向上
「インプレッションの獲得」
が目的のキャンペーンで、
CPM(コストパーミル)
という課金形態を取ります。
こちらの課金方式は、
広告が1,000回表示される毎に
課金されるというもので、
1,000インプレッション当たり
500〜800円が相場だといわれています。
その④:ツイートのエンゲージメント
「エンゲージメントの獲得」
が目的のキャンペーンで、
CPE(コストバーエンゲージメント)
という課金方式を採用しています。
この課金方式は、
「いいね」や「RT」などの
エンゲージメントが発生する度に
課金がされるというもので、
1エンゲージメント当たり
50〜200円が費用の相場だといわれています。
その⑤:アプリのインストール数 or 起動回数
「アプリのインストール」や
「アプリの起動」を目的としたキャンペーンで、
CPAC(コストパーアプリクリック)や、
CPI(コストパーインストール)
という課金方式を採用しています。
この課金方式は、
アプリがインストールされたり
起動されたりする毎に
課金されるもので、
100〜500円が相場だといわれています。
その⑥:動画の再生数
「動画再生数の獲得」
が目的のキャンペーンで、
CPV(コストパービュー)
という課金方式を採用しています。
この課金方式は、
動画が再生される毎に
課金されるというもので、
1動画再生あたり
5〜100円が相場だといわれています。
まとめ
今回の内容をまとめると、以下のとおり。
- その①:フォロワー(プロモアカウント)→ CPF
- その②:ウェブサイトへの誘導数 or コンバージョン → CPC
- その③:ブランド認知度の向上 → CPM
- その④:ツイートのエンゲージメント → CPE
- その⑤:アプリのインストール数 or 起動回数 → CPAC, CPI, etc.
- その⑥:動画の再生数 → CPV
というわけで、今回は以上です!
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