「Twitter広告のターゲティング機能について知りたい」とお悩みの方へ!
今回は広告代理店に勤務している私が、上記の疑問を解決します。
本記事では、
Twitter広告のターゲティングの種類と
それぞれの特徴について解説しています。
記事を読み終える頃には
Twitter広告のターゲティングについて理解が深まりますよ!
【全9種類】Twitter広告のターゲティング機能について解説
Twitter広告のターゲティングには
種類がいくつかあり、大きく分けて以下の9種類があります。
- その①:地域ターゲティング
- その②:性別ターゲティング
- その③:言語ターゲティング
- その④:年齢ターゲティング
- その⑤:フォロワーターゲティング
- その⑥:興味関心ターゲティング
- その⑦:キーワードターゲティング
- その⑧:端末ターゲティング
- その⑨:テイラードオーディエンス
その①:地域ターゲティング
Twitter広告では、以下のような
位置情報で絞り込むターゲティングが可能です。
- 国
- 地域
- 主要都市圏
- 市区町村
- 郵便番号など
設定方法としては、以下の通り。
- キャンペーンの編集画面から
編集したい広告グループの [広告グループの詳細] をクリック。 - [オーディエンスの特性] セクションまでスクロール。
- [場所] セクションで、ターゲティングする場所を入力。
その②:性別ターゲティング
広告キャンペーンの配信対象の性別を、
『男性 or 女性に限定する』or『限定しない』から選べます。
設定手順は、以下の通り。
- 設定画面の [広告グループの詳細] > [オーディエンスの特性] に移動。
- ターゲティングする性別のオプションを選択。
その③:言語ターゲティング
言語ターゲティングを使うと、
オーディエンスが理解できる言語でリーチができます。
設定手順は、以下の通り。
- 設定画面の [オーディエンスの特性] に移動。
- [言語] ヘッダーの下にある検索ボックスをクリック。
- オプションを検索するか、
ターゲティングを希望する言語の隣にあるチェックボックスをクリック。
その④:年齢ターゲティング
Twitterでは、様々な年齢範囲を指定して
ユーザーをターゲティングすることができます。
設定手順は、以下の通り。
- [オーディエンスの特性] の [年齢] セクションで、
[すべて] or [年齢範囲] or [日本限定の年齢範囲] を選択。 - 年齢範囲を設定する場合、ターゲティングを希望する年齢の範囲を選ぶ。
その⑤:フォロワーターゲティング
Twitterの既存のフォロワーを
ターゲティングに加えることも可能です。
その設定手順が、以下の通りです。
- 設定画面の [ターゲティング機能] セクションに移動。
- [追加オプション] をクリックすると表示される
[“@○○”さんのフォロワーもターゲティング]
のチェックボックスをオン。
(※○○の箇所には“自身のアカウント名”が入ります。)
その⑥:興味関心ターゲティング
利用者の興味関心に基づいても
ターゲティングすることができまして、
その設定手順が、以下の通り。
- 設定画面の [ターゲティング機能] セクションに移動。
- [興味関心] の入力欄にカーソルを合わせ、
表示された選択肢から希望のものを選択。
その⑦:キーワードターゲティング
キーワードターゲティングでは、
Twitterで最近 “ツイート” や “検索”
された言葉やフレーズに基づき、
利用者をターゲティングすることができます。
設定手順は、以下の通り。
- 設定画面の [ターゲティング機能] セクションに移動。
- [キーワード] セクションで [追加するアカウント] or [除外するアカウント] を選択。
- そこでキーワードを入力。
その⑧:端末ターゲティング
OSや端末の種類に基づいても
ターゲティングをすることが出来まして、
その設定手順が、以下の通り。
- 設定画面から [端末] セクションに移動。
- 希望の配信先のOSや端末などを指定。
その⑨:テイラードオーディエンス
この「テイラードオーディエンス」とは、
顧客データやウェブサイトへの訪問履歴などからリストを作成し
それを基にターゲティングを行い広告配信が出来るものになります。
利用するにはあらかじめ
オーディエンスを作成しておく必要があり、
その作成が済んだら
キャンペーン設定画面の
[オーディエンス] > [カスタムオーディエンス] に移動し
[追加するアカウント] or [除外するアカウント]として利用ができます。
【まとめ】Twitter広告のターゲティング機能について解説【全9種類】
今回紹介したTwitter広告のターゲティングのおさらいです。
- 地域ターゲティング:国や市区町村、郵便番号などの位置情報
- 性別ターゲティング:[男性 or 女性に限定する] or [限定しない] から選択
- 言語ターゲティング:ユーザーの言語
- 年齢ターゲティング:ユーザーの年齢範囲
- フォロワーターゲティング:Twitterの既存のフォロワー
- 興味関心ターゲティング:ユーザーの興味関心
- キーワードターゲティング:Twitterで最近 “ツイート” や “検索”されたキーワード
- 端末ターゲティング:OSや端末の種類
- テイラードオーディエンス:あらかじめ作成したリスト
細かく分類すると
上記の他にも色んな種類があるので、
管理画面をいじりつつ
ベストなターゲティングを探してみてください♪
◆参考リンク:
Twitter広告のターゲティング