Googleタグマネージャー(GTM)
について知りたいそこのあなた!
今回は広告代理店に勤務している私が、上記の疑問を解決します。
本記事を読み終える頃には、
「GTMとは一体何なのか」
「導入するメリットは何なのか」
といった疑問が解決されていますよ!
Googleタグマネージャー(GTM)とは?
Googleタグマネージャー
(以降、GTM)とは
Googleが提供する無料のツールで、
WEBサイトの解析などに必要な
様々なタグを一元管理することができます。
GTMを導入するメリットは?
では、GTMを使い
タグを一元管理できることで
どういったメリットがあるのでしょうか。
それが、大きく以下の4つ。
- その①:WEBサイトのコードを編集しなくても良い。
- その②:公開する前にプレビュー機能でテスト(動作確認)ができる。
- その③:過去のバージョンにいつでも戻すことができ、万が一の時も安心。
- その④:タグの管理が煩雑になりづらい。
その①:WEBサイトのコードを編集しなくても良い
GTMを導入していないと
WEBサイトのそれぞれのページに
コードを追記したり、編集したりしないといけません。
しかし、GTMを導入していれば、
基本的にコードを触る必要は無く、
直感的かつ自由自在にタグを埋め込むことが出来ます。
またそれにより、
制作会社などの開発者に
依頼する必要もなくなり、
自分たちで設定をすることができます。
その②:公開する前にプレビュー機能でテスト(動作確認)ができる
メリットの2つ目として、
変更内容を公開する前に
動作確認をすることができる
(※プレビュー機能がある)
という点が挙げられます。
せっかく施策を実施しようとしても、
計測が正しく行われていないと当然
正確な効果検証ができませんが、
GTMを導入していれば
事前にテストができるので安心です。
正しく動作することが確認できたら
そのまま公開ボタンを押すことで
実際のページに反映させることができます。
その③:過去のバージョンにいつでも戻すことができ、万が一の時も安心
GTMでは
タグの管理が楽になるだけでなく、
バージョン管理を行うことも出来ます。
「バージョン」とは、
いつ、どういった内容が
公開されたかを示すものです。
この機能があることで、
もし途中でトラブルが起きた際にも
すぐに過去の安全なバージョンに戻すことが出来ます。
その④:タグの管理が煩雑になりづらい
設置するタグの数が増えてくると
どのタグがどのページに埋め込まれているか
などが分からなくなり、管理が煩雑になりがちです。
しかし、GTMを使うことで、
指定した複数のページに
一気にタグを設置できたり、
どのページに何のタグが埋め込まれているかが
一目で分かり、管理がしやすくなります。
いかがでしたでしょうか!
GTMがどういったものかが
少しはイメージできるようになっていましたら幸いです。
WEB広告を出稿したり
サイトの解析を行う際には
必須と言っても過言ではないツールなので、
ぜひ早い段階での導入をオススメいたします。
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