【GTM】Googleタグマネージャーのトリガーとは

その他2023.12.13 【GTM】Googleタグマネージャーのトリガーとは

Googleタグマネージャー(以降、GTM)
のトリガーについて知りたいそこのあなた!

今回は広告代理店に勤務している私が、上記の疑問を解決します。

本記事を読み終える頃には、
GTMのトリガーについて
バッチリ理解できるようになっていますよ!

【GTM】Googleタグマネージャーのトリガーとは

結論からお伝えすると、
トリガーとはその名の通り
特定のアクション(タグ)を
どのタイミングで起こすのか
を決める引き金(タイミング)
のこと。

例えば、トリガーには以下のようなものがあります。

  • ページビュー
  • 要素のクリック
  • Youtube動画の閲覧
  • スクロールの距離
  • 特定の要素の表示
  • タイマー(経過時間)
  • カスタムイベント

それぞれ順に説明します。

トリガーの種類①:ページビュー

ページビューとはその名の通り、
指定したページが表示されたタイミング
タグを動作させるというもの。

さらに厳密に言うと
ページビューにもいくつか段階があり、
以下のようにタイミングに応じて
細かく設定することもできます。

  1. 同意の初期化 or 初期化:最も早く配信するタグ用のトリガー。
  2. ページビュー:ウェブブラウザがページの読み込みを開始するとすぐに発動するトリガー。
  3. DOM Ready:ブラウザで HTML のページの読み込みが完全に終了し、ドキュメント オブジェクト モデル(DOM)が解析できる状態になった後に発動するトリガー。
  4. ウィンドウの読み込み:画像やスクリプトなどの埋め込みリソースを含め、ページが完全に読み込まれた後に発動するトリガー。

参考:ページビュートリガー|タグマネージャーヘルプ

トリガーの種類②:要素のクリック

次に紹介するのが
ユーザーのクリックに応じて
発火させる為のトリガーです。

以下の2種類に分けられます。

  • リンクのみ:特定のリンクをクリックした際にタグを動作させるためのトリガー。
  • すべての要素:リンク以外の要素をクリックした場合に発火させたい場合に使用。柔軟に条件を設定することが可能。

例えば、以下のように

  • トリガーのタイプ:クリック – リンクのみ
  • トリガーの発生場所:一部のリンククリック
  • Click URL(含む):news.yahoo.co.jp/articles/

と設定した場合、
URLに『news.yahoo.co.jp/articles/』を
含むリンクをクリックした際に
トリガーが発火することになります。

トリガーの種類③:YouTube動画の閲覧

動画の閲覧を
「開始」したタイミングや
「完了」したタイミング、
全体を100とした場合に
「何%の割合まで再生されたか」など、
サイト等に埋め込まれた
YouTube動画に対する
ユーザーアクションを
細かく計測することが出来ます。

トリガーの種類④:スクロールの距離

以下2つのいずれかの方法で
ユーザーがページをスクロールした距離
を計測することができます。

  • 全体を100とした場合に「何%の割合」までスクロールされたか。
  • スクロール距離を「ピクセル数」で細かく指定。

また、使用する頻度は
そこまで多くないかもしれませんが、
“縦”方向のスクロールだけでなく
“横”方向のスクロール距離でも
指定することが可能です。

トリガーの種類⑤:特定の要素の表示

この「要素の表示」というトリガーは、
ページ内にある特定の要素を
「ID」や「CSSセレクタ」
といった形で指定し、
その指定した要素が
あらかじめ指定した条件を
満たした際に動作するトリガーです。

例えば、以下のように

  • トリガーのタイプ:要素の表示
  • 選択方法:CSSセレクタ
  • 要素セレクタ:.testElement
  • このトリガーを起動するタイミング:1ページにつき1度
  • 視認の最小割合:50

と設定した場合、
『.testElement』というクラス名を含む要素が
『50%以上』視認可能な場合に
『1ページにつき1度』だけトリガーが発生します。

先述したように、
IDやCSSセレクタなど
HTMLの知識を必要とするので、
人によっては少し難易度が高く感じるかもしれません。

トリガーの種類⑥:タイマー(経過時間)

その名の通り、
指定した条件・経過時間を満たした際に
動作するトリガーです。
「ミリ秒」単位で指定する点に注意してください。

例えば、10秒を指定する場合は、
10,000
を入力するイメージです。

トリガーの種類⑦:カスタムイベント

指定した「イベント名」に応じて
動作させるトリガーです。

これを利用するには、
サイト内にあらかじめ
イベントを送信するための
記述をしておくなど、
データレイヤーを利用するのが
メインの方法になります。

例えば、
特定のイベントが発生した際に
データレイヤーを利用して
『customTestEvent』というイベント名を
送信するように設定しているとします。

その上で、以下のように

  • トリガーのタイプ:カスタムイベント
  • イベント名:『customTestEvent』

と設定することで、
データレイヤーを通じて送信されたイベント名
『customTestEvent』をキャッチして
利用することができるイメージです。

データレイヤー等の知識が
あまり無い方からすると
難易度は少々上がりますが、
GTMにデフォルトで備わっていない
トリガーを利用したい人は
是非ともマスターしたいものになります。

いかがでしたでしょうか。

今回紹介したものが全てではありませんが
メインで使うのはこの辺りになってくるでしょう。

本記事を読んで、
GTMのトリガーについて
少しでも理解が深まりましたら幸いです。

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