Twitter広告の費用の目安は?【課金形態や費用相場を解説】

Twitter2021.11.25 Twitter広告の費用の目安は?【課金形態や費用相場を解説】

「Twitter広告の課金形態を知りたい」
「Twitter広告の費用の目安が知りたい」
と悩まれている方へ!

今回は、こういった疑問を
広告代理店をしている弊社が解決します。

この記事では、
Twitter広告の課金形態
費用の目安をご紹介しており、
記事を読み終える頃には
Twitter広告の費用に関することが
ひと通り分かるようになります。

Twitter広告の費用の目安は?【課金形態や費用相場を解説】

Web広告全般に言えることですが、
広告の費用自体は
「どういった設定をするか」
によって変わってきます。

最低出稿金額などは無いので
1円からでも出稿することはできますが、
それで表示されるかというと正直厳しいところ。

現実的に見て
ある程度効果を出そうと考えると、
最低でも数万円程度
予算をかけるのがおすすめです。

Twitter広告の課金形態【費用の目安も】

より詳細に費用のイメージを掴む上で、
Twitter広告の課金形態を理解しておくと良いでしょう。
課金形態は全部で以下の6つです。

  1. クリック型課金
  2. インプレッション型課金
  3. フォロー型課金
  4. エンゲージメント型課金
  5. アプリインストール型課金
  6. 再生数型課金

それぞれ順番に解説します。

課金形態①:クリック型課金

キャンペーンの目的で
ウェブサイトのクリック数』を選んだ場合、
広告の課金されるタイミングは
広告ツイート内のリンククリックになります。

費用の相場としては、
あくまで目安ですが
1クリックあたり24~200円ほどです。

課金形態②:インプレッション型課金

キャンペーンの目的で
リーチ』を選んだ場合、
インプレッションあたりの課金になります。

ちなみに表示1回あたりの課金ではなく
1,000回あたりのCPM課金です。

費用の相場としては、
1,000インプレッションあたり400~650円ほどです。

課金形態③:フォロー型課金

キャンペーンの目的で
『フォロワー数』を選んだ場合、
その広告経由でアカウントがフォローされると費用が発生します。

SNS広告ならではの面白い課金方式ですね。

費用の相場としては、
1フォローあたり40~100円ほどです。

課金形態④:エンゲージメント型課金

キャンペーンの目的で
エンゲージメント数』を選んだ場合、
広告のRT(リツイート)いいねなど、
広告に対してユーザーが
何らかのアクションを起こすと費用が発生します。

費用の相場としては、
1エンゲージメントあたり40~100円ほどです。

課金形態⑤:アプリのインストール/リエンゲージメント型課金

キャンペーンの目的で
アプリのインストール』または
アプリのリエンゲージメント』を選んだ場合、
そのインストールやアプリの起動に繋がるクリック
をしたタイミングで費用が発生します。

費用の相場としては、
1インストールあたり100~250円ほどです。

課金形態⑥:再生数型課金

キャンペーンの目的で
動画の再生数』または
プレロール再生数』を選んだ場合、
その再生がされるごとに費用が発生します。

費用の相場としては、
1再生あたり5~20円ほどです。

Twitter広告のオークションの勝敗の決まり方

Twitter広告のオークションの勝敗は、『広告スコア』の高さで決まります。

広告スコアの算出方法

広告スコアの算出方法が以下の通り。

✔ 広告スコア=入札額 × 品質スコア

『入札額』の決まり方

ちなみに入札額は、
Web広告の世界では一般的な
セカンドプライスオークション』を採用しています。

セカンドプライスオークションとは、
1番高い価格で入札した人が
2番目に高い値を付けた入札者の価格に
1円追加した価格で購入するオークション』のこと。

『品質スコア』の決まり方

広告スコアを算出する要素の
もう片方の品質スコアですが、
以下の3つの要素で決定します。

  • 共感度:ユーザーが広告に反応しているか。クリック、いいね、RTが頻繁に行われているか。
  • 関連性:ツイートの内容がオーディエンスの興味関心に合っているか。
  • リーセンシー:最新の話題をツイートしているか。※Twitterは「いま」起きていることを見つける場所なので、オークションでは新しさが評価される。

上記にあるように、
ツイート内容や画像、動画などのクリエイティブを工夫して
エンゲージメント率を改善することで、
その後のオークションをより低い入札額で
勝利することが可能になります。

Twitter広告の費用【まとめ】

今回紹介したように、Twitter広告には
クリックやインプレッションなどの
一般的な課金形態だけでなく、
フォローやエンゲージメントなど
SNSならではの課金形態も存在します。

広告の目的や予算、商材に合わせて
適切なものを利用することで
費用対効果の高い広告を
Twitter上に掲載することができます。

もしご自身で運用する自信が無い方は弊社でも運用のお手伝いをすることが可能ですのでお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。